ヒルトン、宿泊時の支払いにポイントを使える「Pay with Points」を開始 アメリカで先行
ヒルトンは、ロイヤリティプログラム「ヒルトン・オナーズ」の新特典として、滞在時の請求にポイントを充当できる「Pay with Points」を開始した。
対象は、シルバー、ゴールド、ダイヤモンド、ダイヤモンドリザーブ会員。ヒルトン・オナーズのアプリでデジタルチェックアウトを行う際、明細を確認し、利用可能な交換オプションを選んで対象となる請求にポイントを充当できる。フロントでの手続きは不要。デジタルチェックアウトのみで完結する形での提供は、主要ホテルブランドとして初となる。
ヒルトン・オナーズのブラッド・アンダーソン バイスプレジデントは、「会員から、ポイントの使い方にもっと柔軟性がほしいという声が寄せられていた」とコメント。「Pay with Pointsは、旅行の摩擦を減らし、会員が重視する選択肢と主導権を提供する新たなツールとなる」と述べた。
現在はアメリカの150件で提供しており、2026年末までに800件以上へ拡大する予定。2027年初頭にはアメリカとカナダの6,000以上の対象施設へ全面展開する。提供状況や利用できる交換オプションは施設により異なる。
同社はこれまでも、デジタルチェックイン、デジタルキー、客室選択といったデジタルツールへの投資を進めてきた。