チョイスホテルズ・インターナショナルは、RV(キャンピングカー)旅行の会員制サービスを運営するHarvest Hostsを買収する契約を締結した。成長投資会社のStripesなどから全株式を取得する。


Harvest Hostsは北米最大の民間RVキャンピングネットワークで、ワイナリー、農場、ブルワリー、博物館などの11,200か所以上の受け入れ先とRV旅行者をつなぐサービス。年会費を支払うことで、宿泊料なしで各地に滞在できる。このほか、RV団体のEscapees RV Club、RV旅行者が自身の敷地で他の旅行者を無料で受け入れるBoondockers Welcome、満室のキャンプ場の空き状況を通知するCampScanner、英国とアイルランドでキャンピングカー旅行者と小規模事業者をつなぐBrit Stopsも運営している。


チョイスホテルズは、同社のロイヤルティプログラム「Choice Privileges」の会員にRV旅行者が多いとして、既存会員との親和性が高いと判断した。


取得額は企業価値ベースで約1億3,000万米ドルで、全額現金で取得する。費用は手元資金と既存のリボルビング・クレジット・ファシリティからの借入で賄う。


Harvest Hostsは買収後も既存のブランドで独立した事業として運営を継続する。ジョエル・ホランド氏が引き続き最高経営責任者(CEO)を務め、全従業員がチョイスホテルズの社員となる。


チョイスホテルズのドム・ドラギシッチ社長兼CEOは、「Harvest Hostsの買収により、当社の強みをアウトドア旅行市場という魅力的な分野へ広げる」とコメント。Harvest HostsのホランドCEOは、「チョイスホテルズとの提携により、この体験をより多くの人に届ける機会を得た」と述べた。


チョイスホテルズは49の国・地域で7,500軒以上、65万室以上を展開しており、22のブランドを持つ。

情報提供元: Traicy
記事名:「 チョイスホテルズ、RV旅行の会員制サービス運営のHarvest Hostsを買収 」