パナソニック・コネクト、成田空港T1とT2に共同キオスク177台を納入 9月24日から本格運用
パナソニック・コネクトは、成田国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルに、入国審査と税関申告の手続きを一度におこなえる「共同キオスク」を計177台納入した。9月24日から本格運用を開始する。
共同キオスクは出入国在留管理庁と財務省税関が連携して運用する電子システムで、2025年4月から順次、羽田空港、成田国際空港の第3ターミナル、関西国際空港、福岡空港に導入されている。2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人という政府目標を見据え、手続き時間の短縮を図る。
2017年から導入されている出入国用の顔認証ゲートと同様の顔認証技術を搭載しており、渡航者がパスポートを置いてカメラで顔認証を行うことで入国手続きを合理化する。端末を操作する人とは異なる人物による指紋の提示を検知するなど、セルフ操作端末としての利便性を維持しながら、本人確認の厳格性を確保する。
車いす利用者と健常者が区別なく利用できるユニバーサルデザインを採用しているほか、画面は初めて利用する人でも一人で手続きを完了できるよう、次の行動を促す案内文やアニメーションを用いている。
パナソニック・コネクトの顔認証技術は、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の顔認証ベンチマークテストで世界トップの評価を獲得している。国内外で1日300万回を超える利用があるという。