エティハド航空、ラウンジを刷新 来年夏にロンドン/ヒースローから
エティハド航空は、新たなラウンジ体験を発表した。2027年夏にロンドン/ヒースローのラウンジを刷新し、世界各地のラウンジ拡充を進める。
新ラウンジは、同社の新デザイン言語「Beyond Borders」を地上で初めて導入する施設となる。ラウンジと機内を共通の意匠で結びつける。ビジネスクラスとファーストクラスの利用者向けの専用スペースを設けるほか、ザ・レジデンス利用者向けのプライベートスイートを用意する。
新デザインは、「from sand to superstructure」という考え方に基づき、アブダビ首長国の自然、建築、変化から着想を得ている。すでに新しい機内インテリアで導入されており、今後は素材、質感、照明、意匠の細部を通じてラウンジにも展開する。同一の空間を作るのではなく、それぞれの環境が立地や目的に応じた形を取りつつ、共通の要素で結びつける考え方をとる。
アリク・デ最高収益・商務責任者は、「ロンドン・ヒースローは新たな章の始まりとなる。当社の新しいデザイン言語を地上で初めて完全に表現するラウンジとなり、エティハド航空らしく、アブダビとつながりを感じられる空間を作り出す」とコメント。「ロンドンは始まりにすぎない。ラウンジネットワークを拡大するなかで、地上でより一貫したプレミアム体験を作り出す機会がある」と述べている。
今回の発表は、200億米ドルの新機材・顧客体験への投資の一環。10億米ドルの機材改修プログラムも含まれる。
なお、アラビアン・トラベル・マーケットで新しいエアバスA330型機の客室を世界初公開したほか、エアバスA321LR型機でもBeyond Bordersのデザインを披露している。