大韓航空とアシアナ航空のマイレージ統合案、韓国公取委が承認
大韓航空は、アシアナ航空とのマイレージ統合案について、韓国の公正取引委員会から承認を取得したと発表した。
アシアナ航空のマイルは、統合に伴い、大韓航空のスカイパスのマイルに加算される。既存のマイルは大韓航空に移管されるが、10年間は別途維持・運営される。会員はアシアナ航空のマイルとして従来の控除チャートに基づく特典利用を続けることも、希望する時期に大韓航空へ一括移行することも選べる。
アシアナ航空の上級会員資格は、大韓航空の対応する上級会員制度へ自動的に引き継がれ、有効期間も維持される。これに合わせ、従来のミリオンマイラー、モーニングカームプレミアム、モーニングカームの3グレードに加え、スカイチーム・エリートプラスの特典が付帯する新グレード「モーニングカーム・セレクト」を新設し、統合時から運営を開始する。
マイレージの移行比率は獲得経路に応じて二元化する。搭乗加算マイレージは1:1、提携加算マイレージは1:0.82となる。
特典航空券枠については、統合前の実績以上とする。特に欧米やオセアニアの長距離路線では、過去10年間で最も高かった特典利用実績を上回る提供を目指す。マイレージ使用量も統合前の両社会員の合計実績から2割以上増やすよう管理する。
また、アシアナ航空のマイルで大韓航空便も利用できるようになる。従来のアシアナ航空の運航路線に加え、大韓航空の単独運航路線が新たに利用対象となる。