ラディソン、ChatGPTでホテル検索が可能に アクセンチュアと開発
ラディソン・ホテル・グループは、アクセンチュアとの協業により、ChatGPT上で利用できるホテル検索アプリの提供を開始した。
ChatGPTで「@RadissonHotels」を有効にすることで、利用できる「アムステルダムで家族向けの週末旅行を計画したい」「パリのエッフェル塔付近で、ジムとスパを備えたホテルを探している」といった相談に対し、100か国以上、1,000軒以上の同グループの施設から条件に合う候補を提示する。空室状況、料金、立地、設備などを地図とともに表示し、ホテルを決めると同グループのウェブサイトに遷移して予約手続きを完了できる。
アプリは既存システムと直接連携しており、最新のホテル情報を提供する。今後はパーソナライズ機能の強化、ロイヤルティプログラムとの連携、チャット内での予約、予約管理や旅程変更、AIコンシェルジュ機能などへの拡張を予定している。
ラディソン・ホテル・グループのジャンニ・ディ・フェデ最高商務責任者は、「AIはホテルの検索や予約のあり方を大きく変えつつあり、私たちはこの変化の最前線に立つ決意」とコメントした。
アクセンチュアとOpenAIのパートナーシップのもとで実現したもので、アクセンチュアはこれまで、同グループのデジタル・データ基盤の刷新や、複数ブランドの単一グローバルプラットフォームへの統合などを支援してきた。アクセンチュアの調査によると、旅行者の87%が「最適な旅行プランを見つけるためにAIを活用したい」と回答し、71%が「今後12か月間のホテルや航空券への支出の半分以上がAIによって影響を受ける」と見込んでいる。