AGP、マッコーリーから株式公開買付の提案受領 1株あたり2,015円

エージーピー（AGP）は、Macquarie Asia-Pacific Infrastructure Investments 4から株式公開買付け提案を受領したと発表した。

全普通株式を1株あたり2,015円で取得するとしている。日本航空（JAL）が提案している、株式併合による非公開化に伴う株式買取価格の1,550円を大幅に上回る。

AGPでは、きょう6月23日に開催する取締役会で正式に協議を開始するとしている。

JALは、ANAホールディングスと日本空港ビルデングから、JALによる株式併合による非公開化に賛同する方針に変更はないとの連絡を受領していると発表している。3社で議決権の約73.26％を有している。