ANA、東京/成田〜パース線を通年運航に 来夏も週3往復

全日本空輸（ANA）は、東京/成田〜パース線の運航を通年化する。来夏スケジュールにも運航する。

同路線は2019年9月に開設したものの、コロナ禍に運休。2023年10月29日から運航を再開したものの、今夏スケジュールには4月から10月にかけて、期間運休していた。東京/成田発、パース発ともに月・木・土曜の週3往復を運航する。

西オーストラリア州政府観光局は、4,000万円規模の予算を投下し、販促プロモーションを実施する見通しで、当初計画のデイリー化を目指す。

これにより、ANAのオーストラリア路線は、東京/羽田〜シドニー線の1日2往復を合わせ、週17往復体制を継続することとなる。

■ダイヤ

NH881　東京/成田（11：10）〜パース（20：15）／月・木・土

NH882　パース（21：45）〜東京/成田（08：25+1）／月・木・土

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