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ヒルトンは、「ウォルドーフ・アストリア大阪」を2025年4月3日に開業する。予約受付を12月6日から開始した。
ヒルトン最高級ブランドの「ウォルドーフ・アストリア(Waldorf Astoria)」は、日本初進出となる。梅田駅近くのグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に位置し、地上約170メートルから大阪を一望できる。
香港を拠点とするデザイナーのアンドレ・フー(Andre Fu)氏がインテリアを手掛け、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの「アールデコ」スタイルと、大阪の個性的な物語を活力に満ちたデザインとビジュアルの美しさで表現した。
客室は広さ193平方メートルのプレジデンシャルスイートや、同139平方メートルのWaldorf ペントハウス、Astoria ペントハウスなど、252室を擁する。
オールデイダイニングレストラン、スペシャリティレストラン、ラウンジ&バー、シグネチャー・バー、宴会場、会議室、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、屋内プール、フィットネス、スパ
総支配人には、2008年にヒルトンに入社し、コンラッド・ダブリンでセールス、ロンドン周辺のヒルトンの統括セールスマネジャーなどを経て、ヒルトン北京やコンラッド・ソウルで要職を歴任した後、コンラッド・ダブリンで総支配人を務めた、アンドリュー・ムーア氏が就任した。
「ウォルドーフ・アストリア」は、1893年にアメリカ・ニューヨークで開業。全客室にバスルームや電気を用意し、24時間のルームサービスを初めて提供したとされている。その後、ヒルトンが買収し、現在は34軒を展開している。
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