在ラオス日本国大使館は、有名観光地であるバンビエンで、外国人旅行者を被害者とする、メタノール入りのアルコール飲料(蒸留酒)の摂取によるメタノール中毒が疑われる事案が多数確認されているとして、注意を呼びかけている。

在留邦人や渡航者に対し、有害物質が混入したアルコール飲料の摂取による健康被害に遭わないよう、アルコール飲料や飲み物は認可を受けた酒屋、バー、ホテルで購入することや、自家製のアルコール飲料の摂取は避け、酒瓶の改ざんや偽造の形跡に注意するよう呼びかけている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 ラオス、観光地でメタノール中毒が疑われる事案 注意呼びかけ