東濃鉄道(東鉄バス)とジェイアールバス関東は、4月1日に高速バス東京~多治見・可児線のダイヤを改正し、運行形態をリニューアルする。
東京側の発着地を現行のバスタ新宿から東京駅まで延伸する。岐阜側では新たに新可児駅・可児駅にバス停を設置する。また、全便がJR中津川駅に乗り入れる。昼行の「中央ライナー可児号」と夜行の「ドリーム可児号」を毎日1往復運行する。
事前運賃と車内運賃、昼行便と夜行便の運賃をそれぞれ設定する。東京〜多治見間の運賃は、最安4,000円から。また、隣席を確保できるサービスとして「W席」の設定を開始する。料金は、基本運賃から900~1,100円上乗せとなる。
リニューアルを記念し、4月1日から5月31日乗車分まで、ネット割引を30%とする(従来5%、4月から通常10%)キャンペーンを実施する。これにより、期間中は東京~多治見間が昼行便3,110円、夜行便3,890円となる。