JALグループは、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、4月29日〜5月5日までの減便対応を決めた。また、沖縄方面を中心に臨時便を設定する。
期間中の減便数は1,332便で、減便率は4月の2日間は27%、5月の5日間は21%となる。4月全体の減便数は8,731便、減便率は34%となる。
4月29日と30日の67路線457便、5月1日〜5日までは68路線の875便を減便する。東京/成田〜札幌/千歳・福岡線では全ての日、東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線では一部の日に運休となる。
臨時便は、東京/羽田〜宮古線と大阪/伊丹〜沖縄/那覇線で各3往復、東京/羽田〜奄美大島・沖縄/那覇線で各1往復の、4路線計16便を運航する。