ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田は、日本工学院専門学校とコラボレーションしたコンセプトルーム「餃子ルーム」を3月上旬より提供する。



地元学生の応援企画として、コンセプトルームを制作するための客室を提供し、日本工学院専門学校ITカレッジ情報ビジネス科ホテルコースと秘書・事務コースの学生11チームによるプレゼンテーションを実施。蒲田は「羽根付き餃子発祥の地」であり、「餃子の聖地」、「餃子激戦区」と呼ばれていることや、一見ホテル客室のテーマにはならなそうなアイデア、地域の店舗を利用するという地域密着型であること、実際の運営時の懸念点と解決策まで考えられていたことなどが評価された。





客室には、餃子の形をしたクッションをベッド上に飾り、壁や天井は提灯や掛け軸など、中華模様の装飾品で演出する。パジャマとスリッパには日本工学院専門学校の公式キャラクター「かまトゥ」をプリントしている。中国茶2種類を用意するほか、数ヶ所に隠れている「かまトゥ」を見つけ出した数によって、餃子店の餃子や料理などの特典を提供する。見つけ出した「かまトゥ」とスリッパは記念に持ち帰ることができる。



料金は1室7,000円(税込)から。予約受付は2月10日より開始する。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ホテルオリエンタルエクスプレス蒲田、「餃子ルーム」を提供 日本工学院とコラボ