マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域の15軒のホテルで、体験型プログラム「Good Travel with Marriott Bonvoy」を1月26日より開始した。
地域コミュニティ活性化や環境保全、海洋保護をテーマにしたプログラムで、日本ではザ・リッツ・カールトン沖縄が参加し、「珊瑚の植付け」体験を用意する。珊瑚の生態に関するレクチャーの後、実際にラグーンで珊瑚の種を植える体験ができる。体験後には、植え付けを行った珊瑚の写真とともに、最新ニュースをメールで送付する。
マリオット・インターナショナルのバート・ビューリング(Bart Buiring)セールス・マーケティング最高責任者は、「新プログラム『Good Travel with Marriott Bonvoy』の導入により、旅行が単なる休暇に留まらず、自然環境について学びながらお客様、スタッフ、現地コミュニティのつながりを強められる機会へと変えていきたいと思っています。アジア太平洋地域で展開する800軒以上の各施設と当社が誇る24個のブランドでのご滞在が、国内外において地域と観光活性化に向けて好循環を効果的に生み出すものと信じております。」と、地域環境とコミュニティへの貢献に自信を示した。