楽天は、旅行予約サイト「楽天トラベル」で年間の宿泊人泊数を温泉地ごとに集計した「2020年 年間人気温泉地ランキング」を発表した。トップは熱海温泉だった。
熱海温泉は2014年に集計を開始して以来、7年連続でトップだった。露天風呂付客室や部屋食・個室食などが付随した宿泊施設やプランに人気が集まっている。10〜20代の一人旅が42%、カップル利用が23.3%、前年より増えた。
2位も7年連続で別府温泉で、県民向け・隣県向けプランが人気を集め、特に大分県民の宿泊人泊数は前年比35%増となった。
3位の草津温泉と、5位の那須温泉は前年と同位。4位の白浜温泉は、和歌山県民の宿泊人泊数が前年比143.3%増加したことから、前年の7位から3つランクを上げた。