ホクレン農業協同組合連合会は、約300種類の北海道産ナチュラルチーズを集めたイベント「北海道地チーズ博 2021」を2月20日から23日まで、東京・原宿のWITH HARAJUKUで開催する。



北海道産のナチュラルチーズ「北海道地チーズ」の魅力を発信するイベントで、道内各地のチーズ工房、メーカー45社が出店。45種類のチーズの中から気になる5種類を選べる食べ比べプレート(500円)のほか、チーズに合う北海道産ワインや地ビールなども用意する。工房の直売コーナーや来場者による北海道地チーズの人気投票企画「北海道地チーズ総選挙2021」、チーズ生産者によるプレゼンテーションなどのコンテンツも実施する。



農林水産省が2020年7月に発表した「チーズ需給表」によると、2019年のチーズの国内総消費量は358.9トン(前年比101.5%)と5年連続で過去最高を更新いる。コロナ禍のオンライン飲み会などで、家庭用チーズの需要が高まっており、中央酪農会議「家計消費の動向」の全国家庭チーズ消費量によれば、前年と比べ、2020年3月は25.9%、4月は32.8%、5月は31.3%、それぞれ消費量が増えている。



開催時間は各日午前11時から午後8時まで、最終日は午後6時まで。入場料は無料。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 約300種類の北海道産チーズを集めた「北海道地チーズ博」 2月に原宿で開催