個人間カーシェアアプリ「Anyca(エニカ)」を運営するDeNA SOMPO Mobilityは、個人間同士でカーシェアするクルマの鍵をスマートフォンで開けることができるシステム「AnycaKEY」を開発し、システムの利用を希望するオーナーの募集を開始した。
東海理化が提供する「TOKAI RIKA Digitalkey」を活用するもので、導入するオーナーは、シェアや返却対応のために予定を空ける必要がなくなるほか、非対面での利用ニーズに対応できるようになる。2021年3月から提供を予定している。
「Anyca」の登録台数は1.6万台以上、東京23区内のシェア回数上位100車種では、月間平均受け取り金額が25,000円に達しており、オーナーはマイカーの維持費軽減が図れる。