JALグループは11月5日、12月1日から2021年1月5日までの運航計画を発表した。



新型コロナウイルス感染症の影響による需要減退により、引き続き一部路線において減便対応を実施するが、足元の国内線需要は回復傾向にあるとして、前月よりも運航便数を増やし、特に需要が見込まれる年末年始期間(12月25日から1月5日まで)の運航割合を計画対比94%まで拡大する。12月中の減便数は計3,615便、計画便数に対する運航率は86%、1月1日から5日までは同231便、95%となる。なお、11月の運航率は74%だった。



東京/成田~札幌/千歳・大阪/伊丹・福岡線は期間中運休する。東京/成田~名古屋/中部線、鹿児島~松山線、沖縄/那覇~奄美大島線は、日によって運休となる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 JAL、来年1月5日までの国内線運航計画を発表 年末年始は運航率94%