日本生産性本部サービス産業生産性協議会は、日本版顧客満足度指数(JCSI)の国内長距離交通部門で、スカイマークが初のトップとなったと発表した。



項目別では、初めて「顧客満足」でトップになったほか、価格に対するサービス品質の高さを表す「知覚価値」と再利用意向を表す「ロイヤルティ」でも1位だった。これまで、スターフライヤーが10年連続でトップだったものの、0.3ポイント及ばず2位だった。



3位は全日本空輸(ANA)と九州新幹線、5位は北陸新幹線、6位はAIRDO(エア・ドゥ)、7位は日本航空(JAL)、8位はソラシドエアだった。



調査対象となったのは、エア・ドゥ、ANA、ジェットスター・ジャパン、JAL、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエア、ピーチ・アビエーション、九州新幹線、山陽新幹線、上越新幹線、東海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、北海道新幹線の、国内の航空会社8社と7新幹線。回答者は最近1年間以内に2回以上利用し、利用料金を見聞きしたことがある人。



調査は8月14日から9月8日にかけてインターネット上で2段階に分けて行われ、24,556人から回答を得た。

情報提供元: Traicy
記事名:「 日本版顧客満足度指数、スカイマークが初のトップ 国内長距離交通部門で