南海国際旅行、わずか2室の”駅舎ホテル”に泊まるプラン発売 客室内には車両部品も

南海国際旅行は、「高野下駅舎ホテル」に宿泊するプランを発売している。南海電鉄全線と高野山内路線バス2日フリー乗車券付きで1人15,800円からで、Go To トラベルキャンペーンの対象。

「高野下駅舎ホテル」は、「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」として、NOTEが監修している駅舎リノベーション施設。南海電鉄が全面バックアップ、南海高野線｢高野下駅｣駅舎内にあるわずか2室の宿泊施設。乗務員の宿直室や待機所のあったスペースをリフォーム、当時のままの柱や扉など新旧を織り込んだ落ち着きと格式がある。客室内には既に引退した7100系の車両パーツを配置し、遊び心のあるここにしかない特別な空間となっている。窓からの景観は線路がまさに目の前にあり、列車がすぐそばを行き交う臨場感溢れるロケーション。

南海電鉄全線2日間フリー乗車券と高野山内路線バス2日間乗り放題券がセットで、旅行代金は、1人15,800円から。朝食は九度山駅併設の「おむすびスタンドくど」のチケットが特典でつく。

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