ジェットスター航空は、シドニーとオークランドを結ぶ国際線の運航を、約半年ぶりに再開した。
オーストラリア政府が、ニュージーランドとサウルウェールズ州、ノーザンテリトリー間のセーフ・トラベル・ゾーンを発表したことによるもので、週3便を運航する。国際線は4月上旬から全便の運航を停止していた。
ジェットスターグループのギャレス・エバンス最高経営責任者(CEO)は、「本日、国際線の再開に向けて重要な一歩を踏み出しました。現段階では主に片道のフライトですが、半年前にタスマン横断便が運休していたオーストラリアとニュージーランドを再び結ぶ重要なマイルストーンとなります。早く両方向の国境が開き、両国間に真の旅行バブルが形成されることを願っています。」とコメントした。
両国政府は現在、健康申告書の提出をはじめとした様々な入国要件を設けている。