ジェットスター・ジャパンは、10月25日から2021年3月27日までの冬スケジュール期間中、国内線6路線を運休すると発表した。
対象となるのは、東京/成田〜庄内線と大阪/関西〜高知・福岡・熊本線、名古屋/中部〜札幌/千歳・鹿児島線。また、東京/成田・大阪/関西〜下地島線は、12月25日から2021年1月3日までの年末年始のみ運航する。
国内の格安航空会社(LCC)をめぐっては、国内・国際線4路線を運航していたエアアジア・ジャパンが、12月5日付けで事業から撤退すると発表している。名古屋/中部〜札幌/千歳線は、ジェットスター・ジャパンの運休により、LCCによる運航便はなくなることになる。