西武鉄道は、所有する全1,288両に抗ウイルス・抗菌コーティング加工を行う。8月26日から順次実施し、10月末までに全車両の施工が完了する予定。
車両内の手摺りやつり革、ドア周り等の乗客が直接触れる可能性の高い部位を中心に、インフルエンザウイルスや大腸菌、サルモネラ菌等に継続的な効果のあるコーティング剤を噴霧する。この薬剤による人体や環境への影響はないという。施工済みの車両にはステッカーを掲出する。