シンガポール保健省は8月21日、ブルネイとニュージーランドから自主隔離(ステイホームノーティス)なしでの入国を認めると発表した。また、低リスク国・地域からの入国者に対する自主隔離期間を、14日間から7日間に短縮する。いずれも9月1日から適用する。



入国前の14日間、ブルネイとニュージーランドに滞在していた入国者は、シンガポール到着時に新型コロナウイルスの検査を受け、陰性であれば入国後の行動に制約を伴わない。外国人は入国予定の7日前までにエア・トラベルパスを申請し、直行便での到着することが条件となる。詳細は運輸省より発表する。帰国するシンガポール国民なども同様で、エア・トラベルパスの申請は必要ない。



低リスク国・地域に指定されている、ビクトリア州を除くオーストラリア、マカオ、中国本土、台湾、ベトナム、マレーシアからの入国時の自主隔離期間は、7日間に短縮される。

情報提供元: Traicy
記事名:「 シンガポール、ブルネイとNZから隔離なしの入国許可 低リスク国は隔離期間半減、日本は指定されず