ザ・キャピトルホテル 東急は、10月11日に開業10周年を迎えることを記念し、建築デザインを手掛けた、建築家の隈研吾氏によるトークショーを同日に開催する。
隈研吾氏は、3階メインロビーのほか、エントランスや外観などの建築デザインを手掛けた。ホテル設計時の思いやエピソードのほか、自身の建築などについて語るという。聞き手は、ジャーナリストの田中敏惠氏。
第1部は午前11時から、第2部は午後1時30分からザ・キャピトル バーで開催。飲み物とセイボリーを用意するほか、ホテルスタッフが館内アートをツアー形式で紹介する。
定員は各部10組20人。料金は1人5,000円(税・サービス料別)。予約受付は8月17日から10月2日まで、電話(03-3503-0109/平日午前9時~午後6時)で受け付ける。
ザ・キャピトルホテル 東急は、2010年10月11日に開業。かつてこの地では、北大路魯山人による会員制料亭「星岡茶寮」があり、1963年には日本初の外資系ホテルとして東京ヒルトンホテルを開業。20年の契約満了後、東急グループがキャピトル東急ホテルとして2006年11月まで運営していた。