台湾の中央流行疫情指揮センターは8月5日、日本を短期ビジネス関係者の入境制限緩和対象国から除外すると発表した。



日本での感染状況が急速に悪化し、1日あたりの新規感染症例が1,000件を超えたことや、台湾と密接な往来がある都市に集中していることから、「短期滞在ビジネス関係者入境に関する在宅検疫短縮申請」の中低感染リスク国から除外することを決めたとしている。



現在、低感染リスク国・地域にはニュージーランド、マカオ、パラオ、フィジー、ブルネイ、ベトナム、タイ、モンゴル、ブータン、ラオス、カンボジア、ミャンマー。中低感染リスク国・地域には韓国、マレーシア、シンガポール、スリランカが指定されている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 台湾、日本を短期ビジネス関係者の入境制限緩和対象国から除外