福岡空港国内線旅客ターミナルビルのリニューアル工事が完了し、新たな商業施設と展望デッキが8月7日にオープンする。
今回オープンする商業施設エリアは「福岡を感じながらほっと⼀息つける空間」がコンセプト。2階は利用客がリフレッシュできるフロアとして、フィットネスジム「ANYTIMEFITNESS」とマッサージ「グローバル治療院」がオープン。3階には搭乗前の福岡時間を楽しんでもらう空間として、福岡の老舗青果店が手掛けるパンケーキ専門店「キャンベル・アーリー」や福岡発の文具・雑貨専門店「HIGHTIDE STORE」など5店舗が開業する。4階にオープンするビアホール「SORAGAMIAIR(ソラガ・ミエール)」には、幅13.5メートル、縦2.5メートルの大型モニターを設置し、滑走路のライブ映像を映す。
さらに、4階には周囲を360度見渡せる展望デッキが完成する。約650個の照明を配置し、夜はイルミネーションスポットやデートスポットとして楽しめる。
このほか9月下旬には、1階の「TSUTAYA BOOK STORE」がカフェラウンジ機能を備て3階に移転オープンする予定。