日本航空(JAL)はリンベルと共同で、地域の名産品を紹介、販売する「ふるさとの大切にしたい逸品」を7月17日より開始した。
第1弾では、愛知県・岐阜県・三重県の中部エリアの名産品を、JALの地域出身の客室乗務員やスタッフが紹介する。当初の掲載数は26商品で、購入はリンベルのサイトから行うことができる。
JALとリンベルが持つ商品開発・企画力や、幅広い販売ネットワークを活かして、地域で大切に育まれてきた「ふるさとの味」の紹介や販売を行い、地域独自の逸品やブランドを日本全国に広めていくといい、今後は全国の名産品をエリアごとに紹介し、商品数を拡充していくという。
JALは2018年2月に、JALマイレージバンク会員向けに、マイルを地域の商品やサービスに交換できるプログラム「JALふるさとからの贈りもの」を開始している。