大韓航空は8月1日から、東京/羽田〜ソウル/金浦線と大阪/関西〜ソウル/仁川線の運航を再開する。
運航するのは、東京/羽田〜ソウル/金浦線はKE707便とKE708便、大阪/関西〜ソウル/仁川線はKE723便とKE724便のいずれも1日1往復。現在は、東京/成田〜ソウル/仁川線の1日1往復のみ運航しており、日本線は3路線に拡大する。
日本政府は、「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」として、中国と韓国からの航空便の到着空港を、東京/成田と大阪/関西の2空港に限定している。この措置が解除されない場合、東京/羽田〜ソウル/金浦線の運航はできないことになる。