東京・新宿区に本社を置く三栄トラベルは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、5月31日付けで会社を解散した。
1972年5月に海外航空サービスとして設立し、独立行政法人国際協力機構登録代理店として、政府開発援助(ODA)関連の渡航業務を中心に手配を行っていた。同年8月に三栄トラベルに改称している。
会社の解散に伴い、加盟する日本旅行業協会(JATA)を脱退している。