JR東日本は、山形・秋田新幹線と中央本線のトンネル内での携帯電話サービスの提供区間を拡大する。



新たに整備を完了したのは、山形新幹線の庭坂〜赤岩駅間の約4.8キロ、秋田新幹線の赤渕〜田沢湖駅間の約6.5キロ、中央本線の高雄〜四方津駅間の約9キロ。サービス提供事業者はNTTドコモ、KDDIとソフトバンク。



山形新幹線では7月8日、秋田新幹線では7月8日まで、中央本線では7月31日までにそれぞれサービスを開始する。



JR東日本と通信事業者は、トンネルなどの人工的な構築物で電波が遮蔽され、携帯電話が使用できない地域で移動通信用中継施設等を設置して携帯電話等を利用できるよう、国の補助金を活用して対応を行っている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 JR東日本、山形・秋田新幹線と中央本線のトンネル内での携帯電話サービス提供区間拡大