出光物産は、2019年に合併した、子会社の昭和シェル石油の統合について目処がついたとして、7月から新ブランド「apollostation(アポロステーション)」を展開する。



モチーフは、ギリシャ・ローマ神話に登場する太陽神アポロ。アポロは理想の人の姿との意を持つことから、グループが目指す姿に合致するという。



この新デザインをサービスステーション(ガソリンスタンド)全体の塗装、キャノピー、制服のデザイン等にも導入していくとしている。





また、出光のサービスステーションでは、非接触決済「DrivePay」を展開する。楽天ポイントカードの紐付けが可能。7月1日から一部出光SSで展開し、同日以降同社ウェブサイトで検索できるようにするとしている。また、昭和シェル石油が展開していた「Shell EasyPay」と相互で利用できるようにする予定。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 出光昭和シェル、出光とシェル統合で「アポロ」誕生