アリタリア-イタリア航空は6月2日から、ローマ〜ニューヨーク線のほか、スペイン路線、ミラノと南イタリアを結ぶ直行便の運航を再開する。
5月と比較して36%を増便し、25空港から30路線を運航する。ミラノからはローマへ1日8便、カリアリ、アルゲーロ、オルビアへ1日4便、バーリ、カターニア、パレルモへ1日2便を運航する。ローマ/フィウミチーノからはボローニャ、バーリ、ジェノバ、ラメツィア・テルメ、ミラノ、ナポリ、オルビア、ピサ、トリノ、ヴェネツィア、ニューヨーク、バルセロナ、ブリュッセル、フランクフルト、ジュネーブ、ロンドン、マドリッド、ミュンヘン、パリ、チューリッヒにも運航する。
各国での入国制限の撤廃などが進むことから、運航を増やしていく計画。6月から7月にかけて、中国への貨物便の運航を継続する。5月には24便、6月には25便の貨物便を運航する。