ルフトハンザグループは、6月のフライトスケジュールを来週にも公開し、就航都市を106都市に大幅に増やすことを明らかにした。
ルフトハンザ・ドイツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、ユーロウイングスの3社は、160機を活用して、マヨルカ島、シルト島、クレタ島などにも運航する方針。これにより、運航を停止している80機が運航を再開する見通し。
利用者には、各国の入国や検疫による規制を確認するよう求めるとともに、空港の保安検査場での待ち時間が長くなるなど、衛生面やセキュリティ面での規制が強化されていることにも注意を促している。機内サービスも制限を継続し、乗客にはマスクの着用を義務付ける。