カタール航空は、6月までに80都市へ段階的に運航を再開する。



需要の増加と各国の入国規制の緩和を前提としたもので、運航路線を段階的に拡大する。現在も30都市へのフライトの運航を続けており、100万人以上の帰国を支援してきた。世界的な旅客の流れと予約動向を綿密にモニタリングできていることから、自信を持った運航再開の計画が可能であるとしている。



5月末までには、マニラ、アンマン、ナイロビなどの都市への運航を再開する。6月末までには、ヨーロッパ23都市、南北アメリカ4都市、中東・アフリカ20都市、アジア太平洋33都市の計80都市への運航を再開する。多くの都市には1日1便以上を運航する。ロンドンやシカゴ、ダラス、香港などのハブ空港へ運航し、接続を強化することに重点を置くという。



公開した就航予定都市リストによると、日本路線は現在も運航を継続している、東京/成田のみに限られている。4月6日に就航を計画していた、大阪/関西〜ドーハ線は、航空券の販売を停止している



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情報提供元: Traicy
記事名:「 カタール航空、6月までに80都市への運航再開へ 日本は成田線のみ