ユナイテッド航空は5月4日、新型コロナウイルスの感染拡大に関連し、非営利団体を支援する「#GivingTuesdayNow Campaigns」を開始した。



クラウドファンディングプラットフォーム「Miles on a Mission(マイルズ・オン・ア・ミッション)」を通じたマイルでの支援に、ユナイテッド航空が同額を上乗せして寄付する。



寄付団体には、家庭内暴力の被害者を安全な場所に連れて行くことを支援するFayette Caresや、ホームレスの退役軍人や障害を持つ人を支援するCOSIG、ボランティアを希望する退役軍人に交通手段を提供するCombined Arms、医療従事者や世界中のサービスが行き届いていないコミュニティに医療機器を届けるProject HOPE、食糧支援などを行うRise Against Hungerなどが含まれている。1つの団体やプロジェクトにつき、50万マイルが上乗せの上限となる。



「Miles on a Mission」では、4月だけで1,100万マイルを非営利団体に寄付している。ユナイテッド航空ではこの他に、医療ボランティアの輸送、貨物チャーター便や130便以上の本国送還便の運航、17.3万ポンド以上の食品やアメニティキットの寄付、ユニセフに対する広告スペースの寄付などの取り組みを行っている。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ユナイテッド航空、非営利団体へのマイル寄付に同額を上乗せ