中部国際空港(セントレア)とイカロス出版は、「第15回セントレアフォトコンテスト」を4月30日から7月17日まで開催している。
「セントレアフォトコンテスト」は、セントレアおよびセントレア周辺で撮影された、空港や航空へのあこがれ、空の旅の素晴らしさを感じられる作品をテーマに、2006年より公募しているコンテスト。審査員は、航空写真家の伊藤久巳氏、ルーク・オザワ氏、チャーリィ古庄氏が務める。
応募資格の制限はなく、作品にセントレアとわかる特徴的な対象が写っていること(飛行機が写っていなくても可)、セントレアを離着陸する飛行機が写っていることのいずれかが条件となる。撮影期間は過去3年以内で、サイズはワイド四つ切(約27cm×35cm)となっている。1人10点まで応募可能で、イカロス出版の月刊エアライン編集部内コンテスト事務局へ直接作品を送付し、応募となる。
入賞作品の結果発表は8月28日に、月刊エアライン10月号誌上とセントレア公式ウェブサイト、SNSなどで発表予定。優秀作品のうち上位12点は、2021年のセントレアカレンダーに採用される。