ユナイテッド航空は、マイレージプログラム「マイレージプラス」の特典航空券への交換に必要なマイル数を引き上げた。



全日本空輸(ANA)の日本国内線の大半の路線の必要マイル数は、これまで片道5,000マイルだったものの、7月1日以降搭乗分からは5,500マイルとなる。東京/羽田〜沖縄/那覇線などの長距離路線の必要マイル数は、片道8,000マイルから9,000マイルへと引き上げられた。この他にも、一部の提携航空会社も引き上げの対象となっている。



なお、一部の路線では現在も、5,000マイルや8,000マイルで発券できる便が設定されている。主に乗継便やエア・ドゥ、ANAウイングスなどのANA以外の提携会社運航便を含む旅程が、従来どおりのマイル数となっているとみられる。



詳細はこちら
情報提供元: Traicy
記事名:「 ユナイテッド航空、特典航空券の必要マイル数引き上げ 日本国内線も対象