星野リゾートは、ビュッフェレストランでのビュッフェ形式による料理の提供を5月1日から一時的に中止し、セットメニューやテイクアウトメニューでの提供を開始する。



不特定多数の人が接触する可能性が高いビュッフェより、コースやセットメニュー、部屋食などのニーズが高まっていることによるもの。



レストランでは、テーブルの間隔を2メートル程度に保ち、ホテルスタッフがセットメニューで朝食や夕食を提供する。一部の施設ではテイクアウトメニューも用意する。



対象施設は、リゾナーレトマム、リゾナーレ那須、リゾナーレ八ヶ岳、リゾナーレ熱海、リゾナーレ小浜島、星野リゾート トマム、OMO7旭川、青森屋、奥入瀬渓流ホテル、西表島ホテルの各ホテル。



星野リゾートでは、新型コロナウイルスの感染対策として、チェックイン時に全ての宿泊者を対象に、検温と海外渡航歴の確認を行っている。37.5度以上の発熱が認められた場合、保健所の指示に従い、宿泊を自粛してもらう場合がある。館内はアルカリ電解水による清掃を追加し、各所には除菌用アルコールも設置する。「星のや」と「界」のアック施設では、フロントでのチェックインを一時中止し、部屋でのチェックインとする。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 星野リゾート、ビュッフェでの料理提供取りやめ セットメニューやテイクアウトに