羽田空港第1・第2ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、同空港に勤務する従業員4人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
感染が判明したのは、30代の男性従業員、40代の男性従業員、40代の女性従業員と、60代のグループ企業従業員。4月2日から7日にかけて、PCR検査で陽性反応が確認された。いずれも事務職で、旅客と直接的に接する業務ではないという。4人とも、1か月以内の海外渡航歴はなかった。
日本空港ビルデングは、感染者が勤務していた事務室を広範囲にわたって消毒したとしている。