JR西日本は、2023年に開業を予定するうめきた(大阪)地下駅での「AI駅案内ロボット」によるサービス提供の実現に向け、大阪駅で実証実験を行っている。
AI駅案内ロボットは、立体的に投影されるキャラクターが利用者を案内するもので、利用者の質問を音声認識により理解し、会話や画面投影を通して、周辺施設や出口などを案内する機能が搭載されている。
ロボット設置場所は大阪駅桜橋口改札外コンコースで、始発から終電まで利用が可能。実証実験の実施は7月ごろまでを予定している。