アメリカ疾病対策センター(CDC)は3月21日、日本の渡航注意レベルを、不必要な旅行の自粛を求める「レベル3」に引き上げた。
同様に「レベル3」に指定されたのは、イスラエル、ブラジル、カナダ、オーストラリア。これにより、中国、イラン、マレーシア、韓国、イギリス、アイルランドとヨーロッパの大半の国、クルーズ船旅行に対し、「レベル3」が発出されたことになる。
アメリカ国務省は3月20日、全世界の渡航情報を最高レベルの「レベル4」に引き上げ、渡航を禁止した。