フィンエアーは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月1日から供給能力の90%を削減すると発表した。
運航を継続するのは、クオピオ、マリエハムン、オウル、ロヴァニエミのフィンランド国内4都市や、アムステルダム、ベルリン、ブリュッセル、フランクフルト、ロンドン、ミュンヘン、パリ、ストックホルム、チューリッヒのヨーロッパ各都市、東京を結ぶ便。これにより、フィンエアーのヨーロッパ外の就航都市は、東京のみとなる。
4月中旬までのイースターの旅行シーズン中のみ、イヴァロ、キッティラ、クーサモのフィンランド3都市への運航を継続するほか、渡航制限の解除後には、コペンハーゲン、モスクワ、オスロ、サンクトペテルブルク、リガ、タリンへの運航を再開する計画。
すでに、3月16日から31日までの間に、1,500便から2,000便を運休している。