ニュージーランド航空は、フルフラットとなるエコノミークラス「スカイネスト」を発表した。



研究開発には3年間を要し、オークランドの「格納庫22」イノベーションセンターで200人以上の利用者から意見を得て開発したという。スリープ・ポッド6基から構成されている。



スリープ・ポッドは全長200センチ以上、肩部分の幅は58センチ以上。プライバシーカーテン、睡眠用に設計された照明も設置するほか、個別の読書灯やデバイス用USB電源、換気機能なども検討している。フルサイズの枕、シーツ、毛布、耳栓も提供する。設置位置は未定。



今年就航を予定しているオークランド〜ニューヨーク線などの長距離路線などへの導入を見込んでおり、就航後の業績評価後、2021年に本格導入の最終決定を行う。他社へのライセンス供与も行う見通し。









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情報提供元: Traicy
記事名:「 ニュージーランド航空、フルフラットとなるエコノミー「スカイネスト」を発表