JR東日本、びゅうトラベルサービス、日本レストランエンタプライズ、ジェイアール東日本企画の4社は、東京駅に「JAPAN RAIL CAFE」を3月5日に開業する。



イベントエリアには小上がりの畳コーナーや4K対応大型ビジョンを設け、観光プロモーションと連動したコンテンツを提供する。3月から9月までは、東北の桜や自然、祭り、花火、工芸をテーマにプロモーションする。楽天グループのデジタルサイネージコンテンツ「WallSHOP」を活用し、大型ビジョンとスマートフォンを連動させ、旅情報を探すことができる取り組みも実施する。



観光案内や旅行相談を行うカウンターを設置し、「ジャパン・レール・パス」等の訪日外国人向け特別企画乗車券の引き換え・発売やJR乗車券類、「Welcome Suica」の販売も行う。



日本茶専門店「煎茶堂東京」開発・監修による飲食、物販スペースも展開し、煎茶堂の緑茶5種飲み比べ、急須で入れるティーペアリングなどのほか、お茶を使用したカクテルなども提供する。



面積は約430平方メートル。営業時間は午前8時から午後10時まで、土休日は午後9時まで、旅行カウンターは午後4時まで。

情報提供元: Traicy
記事名:「 「JAPAN RAIL CAFE」、東京駅に3月5日オープン 国内初