中国南方航空は、2月11日より全便を運休している名古屋/中部発着各路線の運休期間を、4月27日まで延長した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うもので、従来は、上海/浦東経由広州・上海/浦東・大連線を1日1便、広州・瀋陽線を週3便、長春・長沙・武漢線を週2便運航していた。
この他の日本路線にも大きな影響が出ており、新潟・富山発着のそれぞれ1路線も4月28日まで運休する。大規模空港で全便が運休するのは、名古屋/中部のみとなる。