日本交通は、タクシー約6,000台でキャッシュレス消費者還元事業に、2月11日より対応する。



対象となるキャッシュレス決済手段で運賃を支払うことで、5%の還元を受けることができる。対象となる決済方法は、クレジットカード(Visa、JCB、American Express、MasterCard、DinersClub)、交通系IC、電子マネー(楽天Edy、iD、QUICPay、WAON、nanaco)、アプリ(JapanTaxi Wallet、Origami pay、LINE Pay、d払い、メルペイ、au PAY)。「JapanTaxi」アプリでのネット決済は、クレジットカードのみ対象となる。



対象となるのは、日本交通、日本交通立川、日本交通横浜、日本交通さいたま、東京・日本交通、さくらタクシーグループの6,016台で、対象車両であることを示したステッカーを掲出する。期間は6月30日まで。



タクシーでの支払いに占めるキャッシュレスの割合は、2019年11月時点で62%にまで増加している。キャッシュレス化により、乗務員の現金管理の簡素化や防犯のほか、スピーディな降車が可能となることで満足度向上にもつながるとしている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 日本交通、キャッシュレス決済で運賃5%オフ 還元事業に対応、2月11日から