フィンエアーは、2月6日から29日まで、中国本土を発着する全便を欠航する。欠航までの期間を確保することで、乗客に対して猶予を与える。
2月5日から29日まで、中国本土全都市へのフライトをキャンセルする。広州〜ヘルシンキ線は、3月29日まで運航を取りやめる。また、1月31日から2月29日までの搭乗分の、中国本土線の予約受付を停止した。
すでに、北京/大興〜ヘルシンキ線を2月5日から3月29日まで、南京〜ヘルシンキ線を2月8日から3月29日まで、それぞれ欠航することを発表していた。香港〜ヘルシンキ線は予定通り運航する。
フィンエアーは、2020年冬スケジュールには、北京/首都、北京/大興、上海/浦東、南京、広州 、香港とヘルシンキの間を、週35便体制で結んでいる。