国土交通省近畿運輸局は、JR新大阪駅のタクシー乗場を統一すると発表した。
2月1日の運賃改定により、車種区分の「小型車」「中型車」が「普通車」に統合されることにあわせ、JR新大阪駅の「小型乗場」「中型乗場」「近距離乗場」を統一する。ジャンボタクシー乗場は変更対象外。
この変更により、利用者は利用距離を考慮する必要がなくタクシーを利用できる。また、タクシー乗場は3台同時乗車が可能になり、待ち時間の短縮が期待される。乗場に依るタクシーの待機台数の偏りも解消されることを見込んでいる。