韓国疾病管理本部は、1月11日、中国・武漢から帰国した中国人女性1名が、武漢で発生している新型コロナウイルスによる肺炎の調査対象患者として治療を受けていたものの、武漢で発生した肺炎とは関連がなかったことを発表した。
厚生労働省では、武漢からの帰国・入国者に対して、咳や発熱等の症状がある場合には、検疫官に自己申告するよう呼びかけている。日本では現在のところ、発症者は確認されていない。
外務省ではスポット情報で注意を呼びかけていた。